さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

今週のキン肉マンII世

さて、万太郎達の相手であるデーク・棟梁&プラモマンの殺人カーペンターズ(ひどいネーミング)。

名前の通り大工の格好のデークと、そのまんまプラモの枠に手足が生えたプラモマン。
この試合が始まる少し前、コンビニ売りの初代キン肉マンコミックスに載っていたタッグ編の宣伝記事では
「俺たちがどんな戦法を使うかバレバレだって?果たしてそいつはどうかな?」
とか言ってた割には「プラモマンの体のプラモをデークが組み立てる」という見たまんまの技を使い、巨大プラモの蒸気機関車でグレートを轢いたわけですが。
プラモマンはどんなプラモにも変身できるようで、「次はどんな乗り物になるのかな」とか「どうせ戦車とかそういう強そうなのだろ」とか「何にでも変身できる能力ってイリューヒンとかレゴックスと被ってる上にタッグじゃないとダメなのかよ」とか思ってたんですが、次にプラモマンが変身したのは…。

デーク「コカコカ… 浅才無学のお前らは知らないだろうから教えてやろう!リンカーンは大統領になる前、アメリカ屈指の強豪レスラーだったのよーっ」
リンカーン「プレジデント・スープレックスー!」

バレバレとか思っててすみませんでした。僕らがゆで先生の思考を読めるようになる日は来るんだろうか。