さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

小畑健の新連載『BLUE DRAGON ラルΩグラド』がエロすぎる

「同情の余地ありまくりだけど一応は前科一犯」こと小畑健先生による、X BOX360のゲーム『BLUE DRAGON』のコミカライズ。連載一発目だからなのかずっとこんな感じでやってくのか分かりませんが、ミオさんというヒロインのお色気シーンがとてもとてもエロかった。

正直、回春した。小畑先生ありがとう。詳しくは書きませんが、続きはアナログで!

中学生の頃とかってカラミとか無くても単なるパンチラとかでも興奮してたのに、大人になるにつれて無修正動画ですら惰性で見たりするじゃないですか。それが、ものすっごい久しぶりに「乳首描いてないのにエロい」と思えたのはなんか自分でびっくりした。「オヤマ!菊之助」以来かも。いや、もちろん過激なら過激なほどいいとは思ってないですが、まさかジャンプにやられるとは思ってなかった。
小畑健先生という稀代の絵師にして非・お色気要員が描いたっつうのも良かったかもしれません。清純派女優のお色気シーンのようなお得感。『ToLOVEる』とかでもこのぐらいの、あるいはこれ以上のシチュエーションもあるのかもしれないですけども、どうせ毎週パンチラと胸プニュの安売りにすぎない!
あと個人的には地味で眼鏡というビジュアルがどストライクだし、人前で剥かれたり触られたりしても騒がないのが良かったッス。騒がないつっても慣れてるからとか頭が悪いからとか感情がないとかじゃなくて、ちゃんと恥ずかしがりつつ、「この子の教育の為に」ってガマンしてる感じがとてもそそられる。あと「私でいいなら」「女を教える」って言い方とか、ラストのベッドシーン(!)で「いま行くからちょっと待っててね」ってドキドキしつつも全てを受け入れて落ち着いてる感じとか。女神すぎる。
ジャンプ読んでて「これはエロ同人誌で使われそうなシーンだなあ」って思うことはたまにありますが(デスノートだと拘束具のところとか)、そんで狙いすぎだと萎えることのほうが多いんですが、「それでもその同人誌が欲しい」って思ったの初めてだよ。これはまずい。非常にまずい。
「いけないミオ先生」というパロディは絶対出るんだろうなあ。ミオ先生は「女の体を知らない→イジメられる→自殺!?」とか暴走しちゃうんだろうなあ。1コマでいいのでムーさんあたり描いてください。
しかしまあひどい日記だ。