さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

外でBBQのあと飲み会、そしてカラオケ。ひさびさに若者っぽい。
飲みの席では「アイドルと付き合いたい」「アイドルと街で偶然会って仲良くなった場合には自分がファンだということを隠すべきか否か」という話題で盛り上がりました。
「そこは素直に好意を伝えたほうが」
「いや、でもそれだと向こうにとってはただのファンだよ」
「所詮ワンオブゼムになっちゃう」
「自分のことを知らない、っていうのが彼女にとって気楽かつ新鮮」
「じゃあ自分を偽るっていうんですか!」
「知ってることをいつ言うのかってタイミング難しいよね」
「そこはたまたま雑誌で見たとかなんとか」
「それ伝えたら『私…もうあなたと一緒にいられない!』みたいな」
「馬鹿!彼女はそんな小さい人間じゃねえよ!」

こういう議論は本当に楽しい。その場では。