さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

最近のアイドルの写真集やDVDはすごいタイトルが多いなあ。

夏目理緒「夏目ちゃん、調子コイてるJ」(ISBN:4063645665
類家明日香「乳しぼり教室」(ISBN:4821125986
類家明日香「乳 type」(ASIN:B0001ZW4BC
花井美里「CHiKU BiLL」(ASIN:B00024Z6UI

中途ハンパに「おもしろ」を入れられるとエロスがなくなると思うんだけどどうか。この辺の面々は普段からグラビアとかでもキワモノ扱いが多いような気もするんだけど。
夏目さんはJカップってことで話題になったわけだけど、渋谷の街中を水着で走ったりしてたからね。調子コイてるJ、どころか健気で泣ける。健気だJ。
類家さんは牛のコスプレしたりガンダム好きだったりする人なので、その辺を前面に出したタイトル2本。しかし「ニュウタイプ」って。乳+オタ+ダジャレだよ。
花井さんの「チク・ビル」もダジャレだ。彼女は着エロが多いぐらいで別に奇をてらったグラビアはないような気がするけど、身長147センチだけどHカップっていうスペックだけで何をやってもマンガにしか見えないっていう可愛そうな人だ。だからって「パイパニック」とか「マゾリックス・エローデッド」とかのパロディーAVと全く同レベルのタイトルはひどいと思った。

関係ないけどAmazonでアイドル写真集・DVDレビューはみんな本気で誉めたり本気で怒ったりしてるので、「え、みんなヒマなの?」と思えるぐらいのその情熱は見習いたいと思う。いや、別に茶化してるんじゃなくて割とマジに。例えば「夏目理緒のコスっちゃうぞ (ASIN:B0001GH808)」(これもすげえタイトルだ)だと、「可愛くないとコスプレは似合わないことがよく分かりました」とか。金を払って購入してないと言えないセリフだ。かと思えば別の人は「よく頑張りましたね。いいですよ」って。親か。