さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

最近のII世とか

先週はお休みでまさに禁肉マラソンだったわけだけども、ようやく話が進んで嬉しい。マンタはいくらなんでも数日で髪伸びすぎだとは思うけど、珍しく主人公ぽくて良かった。ケビンはウォーズいないとダメなのか。ここ最近株が落ちすぎだと思う。テリー一族は力技が苦手なはずなのに特訓ではバスター掛けてるのでいいかげんにしろ。
それと渋谷の巨大ビジョンに「ゆうれい小僧 THE MOVIE」と出てるシーンがあって、ゆで先生はたまーにこういうあからさまに狙ったギャグで僕達を混乱させる。今までの凶行は全部ギャグだったのか…?と。

Vジャンの話。前回(id:hurricanemixer:20031105)の続きを書くよ。
トックの最期が残酷すぎる。いい人さが描かれていたことで死ぬ心配はしていたけど…。
天タコルズのジャイアントスイングで体のモチが硬くなる→天タコルズ、大蛸に変身してトックの口から体内に侵入→両足・胴体を中から突き破る蛸の足→トック、「痛い〜!痛い〜!」と泣き叫ぶ→さらにトックの両目を中から突き破る蛸足→「食らえ、ポンパ・アタッコ!」→トック、バラバラ!
というVジャンプとは思えないグロさ。さらに煮えたぎる土鍋に落ちたトックの死体に「今夜はお雑煮よー」と群がる主婦&キン肉スグル!前も書いたけど小学生の読者がメインであろう雑誌でこれは引く。というか青年誌でもヤバいよこれは。
しかも主婦たちのシーンなんて、陰惨な雰囲気でもなくてギャグとして書かれてるからね。普段の物理学を無視した戦いが大真面目で、これがギャグって。
しかし韓国超人トックが喋る際の語尾(「〜ニダ」「〜ムニカ」)といい、ゆで先生ほどにもなると集英社ごときには規制されないのだろうか。いつか大変なことになりそうな気もするけど、ゆでには自由がよく似合う。