さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

宣伝

少し前の話になりますが、
http://www.nagabuchi.or.jp/sakurajima/index2.html
長渕剛桜島ライブ。

場所は都会から遠く離れた鹿児島、しかも交通の便が決していいとは言えない桜島(フェリー発着所から徒歩30分)なのに、会場は設備の整っていない空き地なのに、真夏の屋外でしかも21:30〜6:30のオールナイトという明らかに体力を消耗する条件なのに、チケットも9500円と決して安くないのに、そして長渕剛という世間の流れから言えば全く流行でもなんでもない47歳の中年男性歌手1人しか出ないのに、チケットは即日完売で、人口4800人の桜島町に7万5000人のファンが集まったそうです。
ここには長渕剛という男のカリスマ性(安っぽい言葉ですが)が上記の「なのに」を全てひっくり返し、桜島だからこそ、オールナイトだからこそ、野外だからこそしか生まれない何かがあったのでしょう。

そして明日、2004年、11月6日(土)、針の振り切れ度合いでは桜島ライブにも劣らないイベントが、東京は二子玉川の河川敷にて行われます。予想最低気温は16度、秋の夜長のオールナイトに長渕を超える何かは生まれるのか!?行こう!レイブ窮!

野外レイヴ「rave que」 at二子玉川  11月6日