さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

今週のキン肉マン2世

いやー、ミートくんが飛ばしてるなあ。前回の「シュラスコ族にとってメガネは叡智の象徴」ていう発言もすごかった。「メガネキャラ=頭いい」っていうだけのことをそんな仰々しく言わなくても…。あとなんとか族とか関係なしにメガネは叡智の象徴だと思う。

で、地下への扉をメガネで開いて…って漫画読んでない人にとってはなんだこの文章?って思われるかもしれないけど、メガネで扉が開いたんだからしょうがないだろ!で、扉を開いて、そしたら中にも扉があって、予備のメガネでまた扉を開いて。ていうか「予備のメガネ」って。そこで扉が開く時にまたメガネが壊れて、そこで飛び出したミートくんのセリフがこれ。

「これじゃあメガネがいくらあっても足りないよ」

パッと見は普通のセリフなのに、日常で使う機会が全くなさそうなのがすごい。なに漫画なのか分かんねえー。セリフだけ聞いて前後の状況を予想しろって言われたら絶対わかんないし。
でもちょっと言いたいもんね。「メガネがいくらあっても足りないよ」。なんか繰り返してたらちょっとエロく聞こえてくる感すらあるよ。メガネフェチ用の漫画でもなかなか出ないセリフだとは思うけど。


そしてやっと話が進みそう。ロビンマスクは既に死んでいることになっていることが判明し、辻褄を合わせるのが世界一苦手な人がタイムスリップものを描くというチャレンジがこれからどうなっていくことやら。