さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

メガネラジオ

sahyaさん(id:sahya)がメガネナイトの宣伝も兼ねてラジオに出てたので書き起こし。
参考:http://d.hatena.ne.jp/sahya/20051012/1129120155

出演した番組はTBSラジオバツラジ」。
http://www.tbs.co.jp/radio/x-radio/


前フリとして、ベストメガネドレッサー賞の話題から書籍「メガネ男子」の紹介。いつもは大人しいスタッフのシモダさんが「いい本なんですよ!」と興奮ぎみに言ったとか。そっから「だからといってメガネかけてりゃウハウハなのか、いや、メガネ男子愛好家の女子から見てもイケてるメガネ男子とイケてないメガネ男子が存在するはずだ」という流れから。

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パーソナリティ・宮川賢「そのイケてる・イケてないの違いはいったいどこにあるのか?今日はメガネ男子愛好家*1にして、イベント『メガネナイト』を主催するひとり、sahyaさんと電話が・・・」
sahya「もしもしー」
宮川「sahyaさん、『メガネナイト』なんてものを企画してんですか?」
sahya「はい、あのー、DJイベントなんですけど、メガネ好きが集まって好きな音楽をかけて大音量で楽しみ、ひと晩中メガネについて語り明かすっていう」
宮川「いいッスねー。sahyaさん自体はメガネかけてんの?」
sahya「メガネコンタクトの併用してます」
宮川「メガネかけてる男、好き?」
sahya「好きですねー」
宮川「誰でも?」
sahya「えーと、誰でもじゃないですね。すいません(笑)
宮川「でも、かけてない人よりは一般的にはかけてる人のほうが好きと」
sahya「えーとですね、『ああ、いいなー』と思う人にメガネをかけてる率が異様に高いっていう。そんな感じですね」
宮川「あー。じゃあメガネをかけてない人をいいなと思うこともあるということですね」
sahya「無くは無いです」
宮川「無くは無い。そんぐらい少ないんだ」
sahya「メガネかけてる率の方が高いですね」
宮川「ということは付き合った男がセックスする時にメガネ取っていきなり『やめない、今日は?』みたいなこと言っちゃったりとかそういう感じ?」
sahya「(笑)メガネを外すっていうだけでけっこうおなかいっぱい、っていうのは・・・」
宮川「それだけで洋服を脱がれたような感じ?」
sahya「メガネを外すっていうのが1つの行為として成立するみたいなそういう感じですね」
宮川「あー、そう!へえーーーー!(感心)何がいいんだと思います?メガネの」
sahya「さきほどスタッフのシモダさんがおっしゃってたっていう、『外すのがいい』っていうのは、落差みたいなのがいいと私は思います」
宮川「なるほどねー。コンタクトじゃダメなんだ」
sahya「そうですね、メガネを外した時の顔を見たいと思う、というのがあるんですよね」
宮川「あの、やすきよの漫才なんかどうなんでしょうかね」
sahya「あれはあれで、メガネのひとつの文化を築いたというか」
宮川「なるほど」
sahya「芸人さんでメガネの方って多いじゃないですか」
宮川「そうですね、おぎやはぎもそうだし、南海キャンディーズとか、バカちゃん*2大竹さんとかね。サングラスじゃダメなの?」
sahya「友達もやっぱ*3メガネ好きが多いんですけど、サングラスがアリっていう人とナシっていい人とけっこう分かれるんですけど」
宮川「sahyaさんは?」
sahya「私はですね、色つきメガネ的なモノならいいかなと」
宮川「ゴーグルは?ゴーグル」
sahya「(笑)ゴーグルはさすがにちょっと違うかなって。ま、似合ってりゃいいですけどね(笑)
宮川「じゃ、溶接工がやってる変なヘルメットみたいなやつは?」
sahya「あれはまた別の『萌え』が(笑)
宮川「イケてないメガネとイケてるメガネって何が違うの?」
sahya「私の個人的なアレで言えば、似合ってるか似合ってないかです(きっぱり)。似合うメガネを分かっててかけてる人は、伊達でもなんでも私は認めちゃうんですけど」
宮川「ふんふんふん(興味深そう)」
sahya「伊達はイヤだっていうメガネ男子好きの女性も結構いるんですけど、私は似合ってるのを自分で分かっててキチンとかけこなしてるなら、それで全然OK」
宮川「ああ、そう。(スタッフからの指示なのか、唐突に)sahyaさんさ、エッチする時に『お願いだからメガネしてやってくんない?』みたいなの頼んだことある?」
sahya「ああ、あの、外すのが好きなんで・・・(苦笑)」
宮川「(声を大きくして)なるほどねー!」
sahya「はい(苦笑)」
宮川「それが服を脱ぐかのような感じなわけだ」
sahya「まあ、そんなようなことですよね(苦笑)」
宮川「なるほどねー。良かったら電話番号教えてくれますか?(笑)
sahya「(笑)
宮川「どうも今日はありがとうございました」
sahya「はい、どうも失礼しまーす」
宮川「あ、ごめんなさい!sahyaさん、『メガネナイト』について教えてもらっていい?」
sahya「あ、はい!えーとですね、東京三軒茶屋11月5日にやるんですけど、音楽をかけるDJの部分と、メガネにからんだ大喜利やったりとかですね、色んなことやるイベントなので。音楽と笑いとメガネを一晩中楽しむ会という感じで」
宮川「どこで見りゃわかるんですかね、ホームページかなんか・・・」
sahya「そうですね、ネットでですね、カタカナで『メガネナイト』と入れて検索してもらえば出てくると思います」
宮川「(爆笑)行きてー!マジ行きてー!」
sahya「え、いらしてください、ほんとに」
宮川「だって俺、メガネの男がモテることを考えたことあるもん」
sahya「あ、ホントですか?」
宮川「俺の中でメガネの男がモテるのに、いちばん良い動きってのを考えたんですよ。これ合ってるかどうかちょっと聞きたいんですけどね。メガネをかけてる男が女にモテるのは、『考えてる時にメガネを外して、ツルをくわえる』」
sahya「くわえちゃうんですか?(笑)
宮川「くわえて『まいったなー』みたいな。モテるんじゃないかと思うんだけど、これダメ?」
sahya「くわえる寸前まではいいセンいってるんじゃないかと思います(笑)
宮川「寸前まではいいけど、くわえちゃダメと」
sahya「例えばスーツ男性が、仕事の合間に目が疲れたなってメガネを外して眉間を指で押してみるみたいな、そういう仕草とかが非常に人気が高いと思います!(教えるように)」
宮川「なるほどね。・・・ホンットに好きなんだね!」
sahya「はい(笑)
宮川「じゃあぜひ(サイトを)探して、行きたいと思います」
sahya「いらしてください、ホントに」
宮川「行ったら電話番号教えてくださいね?」
sahya「考えときます(笑)
宮川「ありがとうございましたー」

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番組の公式サイトの雰囲気を見てもらえば分かるとおり「夜の番組」なので、セクハラしようとする宮川さん、そしてそれをかわすsahyaさんという公式が出来上がっておりました。かわされたら深追いしないのがプロのパーソナリティぽかったです。
あと「メガネかけてんの?」「併用してます」って辺りは、深夜ラジオで何をやってるんだ・・・って感じで面白かったです。ここだけ聞いたら何が夜の番組か。

*1:なんつう肩書きだ

*2:バカルディさまぁ〜ずのことだろう、たぶん

*3:「やっぱ」て