『オフ喜利5』予選Bブロック
2008年7月20日、新宿ロフトプラスワンにて行われた『オフ喜利5』のレポートです。
『オフ喜利』公式サイト
http://offgiri.jugem.jp/
予選BもVTRからスタート。
- “天才と天然のあいだ”ヤスノリ(俺とパンダ2)
- “ネットに咲いた蒼い薔薇”三村(ナポレゾン)
- “華麗なる二次元殺法”ゴトウ(一流ホームページ)
- “もやしっ子純情”松岡(トム&ハンクス→ミッシェルガンさしすせそ)
- “カラータイツは飲み物です。”コウイチ・ヤング(装填 / レポでの顔出しNG)
- “娯楽の殿堂”館長(人間道場)
麻草「予選Bブロックー!全選手入場ー!!」
(選手入場)(右から ヤスノリ、ゴトウ、松岡、三村、コウイチ、館長)
麻草「はい、端から自己紹介お願いします!どうぞ!」
ヤスノリ「えー、俺パンのヤスノリです。よろしくお願いします」
ゴトウ「ゴトウです。よろしくお願いします」
松岡「松岡でーす。お願いしまーす」
三村「三村です。よろしくお願いします」
コウイチ「はい、コウイチです。よろしくお願いします」
館長「偉そうなことを言ってすみません。ほんとは謙虚に頑張ります。館長です。よろしくお願いします」
麻草「というわけで、ルール・進行は先ほどと一緒。大喜利25分のアフレコ15分。皆さんが審査すると決勝戦に駒を進める3人が残ります。というわけで、早速いってみましょうかね。よろしいですか準備は?ではいきます!大喜利第1問はコチラ!」
○を埋めて俳句を作りなさい。「悲しいな ○○○○○○○ 夏休み」
ゴトウ「悲しいな 今日から一生 夏休み」
三村「悲しいな 焼け野原での 夏休み」
ヤスノリ「悲しいな セミが絶滅 夏休み」
松岡「悲しいな いや、うれしいな? 夏休み」
三村「悲しいな アイツとアイツが 夏休み」
館長「悲しいな ゲレンデが溶けるほど 夏休み」
ひょんなことから手に入れてしまった「勇者の剣」ですが、あなたには特に高い志はありません。できるだけ残念な使い方をしてください。
ヤスノリ「ダイコンをうすーく」
三村「エクスカリバーの下の台座をコリコリコリコリコリコリって少しずつ」
館長「カキを開ける」
ゴトウ「物干し竿に使う」
コウイチ「前の人に『ねえねえー』」
松岡「厚紙めったぎり」
館長「マーガリンを塗る」
松岡「取りあえず勇者を待ってみる」
ゴトウ「コンニャクに切り目を入れる」
ヤスノリ「甥っ子の3歳の誕生日に」
三村「息子に学校に持たせてみる」
館長「カセットテープを巻き戻す」
ゴトウ「ユリ・ゲラーに……」
コウイチ「マイクスタンドになっている」
(クイック大喜利を知らせる効果音)
またか「クイック問題です」
麻草「お題を2度読み終えたあと、カウントダウンが始まりますので15秒以内に答えをひとつだけ書いてスケッチブックを置いてください。それでは準備はよろしいですか?問題スタート!」
こんなタイトルのAVはイヤだ!麻草「カウントスタート!」
(15秒経過)
麻草「終了ー!ではペンとスケッチブックを置いてください!では端からいきましょう」
ヤスノリ「海産物と海産物」
ゴトウ「俺の出た穴」
松岡「夢がいっパイ」
三村「女だらけの水泳大会 ゴロリもいるよ」
コウイチ「土手に向かって」
館長「静止画オンリー」
ガッチャマンのテーマです。続きを歌ってください。 ♪誰だ 誰だ 誰だ ( )
ヤスノリ「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪だだだだーれだ だだだれだ」
ゴトウ「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪さっきからずっと俺を見てるやつ」
松岡「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪英語で言うなら Who are you?」
三村「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪いやその向こうの人に言ってたんです」
コウイチ「♪誰だ 誰だ 誰だ 『え、また俺っすか?』」
館長「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪ファルセットで君が代を」
松岡「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪メゾソプラノで 『ダダダレダ〜』(裏声)」
三村「♪誰だ 誰だ 誰だ 『あ、田中 田中? 田中〜!』」
ゴトウ「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪違います あのホームレスは父じゃない」
館長「♪タレタ タレタ タレテスカ〜(カタコトで)」
松岡「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪そこまで知りたかないけども」
ヤスノリ「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪カニの甲羅にあゆマーク」
三村「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪ほとんど見えてるけども〜」
松岡「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪後ろ姿は亀仙人」
館長「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪タンタンタン ♪タンタンタン ♪ピッピッピッピッピッピッピ」
松岡「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪ゲラ ゲラ ゲラ ゲラ バーニンラ〜」
コウイチ「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪中野方面乗るやつは?」
ゴトウ「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪ミクシ足あと1000人目」
館長「♪誰だ 誰だ 誰だ ♪トン・トン・ツー ツー・トン・トン」
三村「♪誰だ 誰だ 誰だ 『イヤ、来んな来んな来んな 来んなって』」
絶対に断られる婚約指輪の絵を描いてください。
松岡「ダイヤでかけりゃいいんでしょ」
館長「(無言で)」
三村「銭形のとっつぁんの苦し紛れ」
ゴトウ「値札が付けっぱなし」
松岡「全ての指に」
ヤスノリ「イカのここを」
三村「三蔵法師の苦し紛れ」
館長「♪ダイヤモンドだね〜 ♪ああ(ああ)いくつかの場面〜」
コウイチ「なんか、抜いたトコ」
三村「どう見てもミカン」
館長「カイザーナックル」
ヤスノリ「変な人が反復横飛びで持ってくる」
さかなクンが寝言でこんなことを言っていたらイヤだ
館長「『Beef』」
三村「『お前イカ臭えんだよ』」
ゴトウ「『へっへっへ、どいつもこいつもすぐ釣られやがる…』」
コウイチ「『あ、イワシ兄さん、ちーす』」
館長「『♪紅く ♪ルビーよりも紅く〜』(少年隊『仮面舞踏会』)」
ゴトウ「『やっぱ人間の女よりナマコだよね』」
松岡「『そっちのスズキじゃなくて……』」
館長「『なんだよ、この女マグロかよ』」
ヤスノリ「『猫飼いてー』」
三村「『♪ス・シ・食えねえ〜』」
松岡「『あの外人、オレのこと“Mr.フィッシュ”って…』」
館長「『Ocean』」
ゴトウ「『へへへ、アイツ見られながら潮を吹きおったわ』」
松岡「『脱ぐの忘れたー』」
ヤスノリ「『犬、羊、魚、の順ですかねー』」
本当は世界一周してないことがすぐにバレたみやげ話とは?
ゴトウ「『いや大変だったよ。ピラミッドの先が尻に刺さって…』」
館長「『不忍池でねー』」
三村「『いやー、途中で赤道につまづいちゃってさー』」
ヤスノリ「『一番危険だったのは登戸かなー』」
三村「『青かったよねー地球』」
コウイチ「『え、海って渡れんの?』」
松岡「『結局、熱海だよねー』」
館長「『地球、青紫っぽかったねー』」
三村「『いやー、モチがうめぇ〜の』」
ゴトウ「『プラス1万で本番できたよ』」
松岡「『途中でコロンブスに会ったよ』」
ヤスノリ「『だいたい原付。だいたいね』」
館長「『ボラジル、よかったー』」
館長「『ん?フフフフ…』」
ヤスノリ「『でかかったなあゾウ。あとゴリラ園がさー』」
『美味しんぼ』の海原雄山はこっそりブログをやっているそうです。ある日のタイトルを教えてください。
三村「『あのドメインを取ったのは誰だ!』」
館長「『孫と雄山』」
ヤスノリ「『たいがいうまい。』」
三村「『このキリ番を取ったのはワシだ。』」
松岡「『ワシ的にうまい棒はチーズ』」
館長「『ゆっこのブログ』」
コウイチ「『だるま浮きができた!』」
三村「『マジ究極にうまいもん見つけた』」
松岡「『カップラーメンができあがる前に♪』」
館長「『うまいうまい、そうじゃ、そうじゃない』」
三村「『美☆SHOCK』」(キメ顔で)
ゴトウ「『母乳にチャレンジ』」
彼女の作ったまずい手料理の感想を傷つけないように伝えるには?
ゴトウ「『母乳使った?』」
ヤスノリ「『人種のるつぼのようだね』」
三村「『いやー、いい土使ってるよね』」
館長「陰腹を切って『うまいよ』」
ゴトウ「『フフフ…まさかこんなところに敵がいたとは』」
三村「後々ブログで『マジ究極にマズいもん見つけた』」
松岡「『舌が憎い』」
ヤスノリ「『森の匂いがするよね。リアルで』」
館長「『やっぱガスじゃないと無理だね』」
三村「『うん!死んでない死んでない』」
ゴトウ「『もう俺いなくてもウンコできたね』」
松岡「『この涙はいい涙だから』」
館長「『貴様誰だ?』」
女子寮の管理人になれたけど嬉しくない!なぜ?
ゴトウ「3次元じゃなあ…」
館長「床下から死臭が」
ヤスノリ「なんか、地獄の」
ヤスノリ「女子と犬で、若干犬が多い」
- 店に男が入ってくる
- 店員に注文
- 店員が一言
- 男が一言
- さらに店員が一言
- 終わり
- 館長
「いらっしゃーい」
「今日はパーマをお願いします」
「じゃあ取りあえず後ろ向いてくださいよ」
「これじゃダメですか?」
「まあうちもパーマ屋じゃないんですけどね」
- 三村
「はーい、いらっしゃいいらっしゃい。今日は何にします?」
「あんたをずっと探してた」
「私を?」
「またピーチ姫がさらわれた」
「むかしの女ですよ」
- コウイチ
「入院してたらしいじゃないかー」
「まあな」
「だったらもうやめたほうがいいんじゃ?」
「いや、馬の小便をくれ」
「分かった」
- ゴトウ
「やあ久し振り」
「参ったよ、最近ちんちん勃たなくてさ」
「あ、奇遇だな。俺もだよ」
「でもアニメなら勃つんだ」
「俺も俺も」
- 三村
「はーい、いらっしゃいいらっしゃい。何にします?」
「あんたをずっと探してた」
「私を?」
「顔が濡れて力が出ないんだ」
「お前、何パンマンだよ」
- ヤスノリ
「いやー、さっきそこでのっぺらぼうに会ったよー」
「やばいよー」
「それは、こんな顔でしたか?」
「いや、違いますね」
「そうですか」
- 館長
「いやー」
(口で「ブブブブブーーーー」)という音を鳴らす)
「あー、ブーブークッション仕掛けたなー?」
「へっへっ、バレましたか」
「あれ?あんた確か、元・横浜の…」
「ポンセです」
- 三村
「何だい?新しいネタを仕入れてきたのかい?」
「ああもちろんさ」
「まあ見せておくんなよ」
「はいどうも、ダーティー・ハリーです」
「あ、自分で言っちゃうんだそういうの」
- ゴトウ
「萌え萌えメイドカフェへようこそ!」
「あれ?マリアちゃんは?」
「やめましたよ。なんかストーカーが出たとか何かで」
「え、どんな男?」
「デコの広い男だってさ」
- 館長
「あれ?俺の部屋、あれ?」
「学習机変わってない?」
「今日から私が新しい学習机です」
「君は何を?」
「消しゴムを貸す係です」
- コウイチ
「いやー、あんた見ない顔だねー。どっから来たんだよ?」
「あっちの方」
「どっからだよそれ。分かんない」
「いつものやつ」
「えー」
- 松岡
「あー、この店で一番うまいメシが食いたいね」
「あ、ああ、一番うまいメシ、一番うまい、あ、はいはい、はい」
「あんたその顔でバイトってことはないよね!?」
「バレた!」
- ゴトウ
「はい、いらっしゃい」
「働いてる?」
「母さん!バイト先には来るなって言ったろ!?」
「なんだい、お客様だよ!?」
「帰れ」
- 館長
「♪余計な〜」
「♪ものなど〜無いよね〜」
「♪夏 夏 ナツ ナツ ココ夏〜」
「歌違うだろお前この野郎!」
「ポンセです」
- 三村
「いやー、やばいやばいやばい」
「すっごいやばい」
「どしたのどしたの?何か用?」
「いやちょっと借り物競争をちょっとしててね」「なに借りたいの?」「なんかぶん殴られた顔の男を…」
「お前しばくぞこの野郎」
- 館長
「なあ、クリスチャン・ラッセンって知ってるか?」
「あー、あの和風でいろいろ魚の絵を…」
「お前それ鶴太郎じゃねーか」
「その通り」
- ゴトウ
「やった!やったよ!」
「ついに3次元で勃ったよ!」
「へー、良かったな。誰で?」
「バーチャファイターのサラ」
「それ2次元だよ」
- ヤスノリ
「今度こそ、今度こそ」
「(段取りを確認する感じで)私座る、料理出てくる」
「そして、俺が食べる」
「代えてもらえませんかね?」
「困るよ」
- 三村
「あー、疲れた。疲れた」
「疲れたなー」
「俺の名前を言ってみろー!」
「ジャギ?ジャギなの?」
「俺は嘘がでーきれーなんだー」
- フロッピーディスクをヒラヒラさせる男
- 男のアップ
- 歩み寄ってくる
- フロッピーでおでこをペチペチペチ(小馬鹿にした感じ)
- さらに一言
- 再びアップ
- 三村
「よう、のび太ー」
「この新しいゲームソフト俺もらったんだぜ」
「いいだろー」
「うちのパパが社長と友達でね。でもお前にはやらせてやんねえよ」(ペチペチペチペチ)
「しずかちゃんと乾いたセックスでもしてな」
- 館長
「それじゃ最後の曲、聞いてもらいましょう」
「ワン・ツー・スリー・フォー」
「♪ツッダン♪ツッダン♪ツッダン♪ツッダン♪ツッダン♪ツッダン」
「♪ダンダンダンダン!」(ペチペチペチペチ)
- 松岡
「♪テッテッテ♪テッテッテテ(スーパーマリオの音楽)」
「♪テテテテッテッテテテッテテテ」
「♪テテテッテテテ」
「♪テーテーテーテーテーテー(マリオが連続でノコノコを踏んだ音)」
「10機アップだ」
- ヤスノリ
「お母さんは魚を買ってきてほしいって言いました」(言い聞かせる感じで)
「えーっと?」
「こ・れ・が・さ・か・な・で・す・か」(ペチペチペチペチ)
- 三村
「よーし、とうとうSuicaを買ったぞー。これでもう電車も乗り放題だ」
「へっへっへっへー。さっそく使ってみるかな。よし中目黒行こう中目黒」
「な・か・め・ぐ・ろ」(ペチペチペチペチ)
「なんだコイツ対応してねえじゃねえか馬鹿野郎。ふざけんなよ」
- ゴトウ
「ミナコ!やったわ!」
「絶対に効くっていう恋愛のおまじないを聞いちゃった!」
「た・か・し・く・ん・へ」(ペチペチペチペチ)
「これで絶対、大丈夫よ」
- コウイチ
「スライスチーズだ」
「このチーズを」
「熱々のハンバーグに乗せたら」(ペチペチペチペチ)
「どうなると、思うの〜?」
- 三村
「お?おいおいおいおいおい」
「野性のピカチュウが飛び出してきたじゃねえかよ」
「よーしぜってー捕まえてやっからな、俺のこのモンスターボールで」
「ほいほいほい」(ペチペチペチペチ)
「んー、なんだこいつコイキングじゃねえか、つまんねえなー」
- 館長
「いっけなーい。遅刻遅刻ー」
「急がなきゃ」
「残念ながらパンじゃありまっせーん」(ペチペチペチペチ)
「まあ時間も間に合うんだけどー」
- ヤスノリ
「えー、じゃあこれを北方民族としましょう」
「北方民族が、こうやって、北から攻めてくるけれども、万里の長城で」
「ほら!ほらほら!万里の長城でほら!万里の長城で止まっちゃう!」(ペチペチペチペチ)
「だから万里の長城が作られたんですねー」
決勝戦に続く!