『オフ喜利5』決勝戦
2008年7月20日、新宿ロフトプラスワンにて行われた『オフ喜利5』のレポートです。
『オフ喜利』公式サイト
http://offgiri.jugem.jp/
今宵、新たな歴史が作られる―――――
3年間の長きに渡って繰り広げられてきた
激闘、
激闘、
激闘―――――
瞬いては、散っていった星々。
敗れ去り、王の座を追われた者。
幾多の戦場、数多の屍を乗り越えて、
今宵、ついに、
ついに、決着!
これが、オフ喜利史上最高のチャンピオン決定戦!
真の王者は、
ただ、一人―――――。
出でよ。
出でよ。
出でよ―――――。
王座に挑みし、
6人の精鋭たちよ―――――!
「決勝 第5代OFGR無差別級王者決定戦」
麻草「決勝戦ー!!」
麻草「Aブロックから、1位 原宿! 2位 チョリ蔵! そして3位は……岩倉!」
麻草「そしてBブロック、1位 三村! 2位 ヤスノリ! そしてなんと3位には……館長!」
麻草「以上6名、決勝戦やっていただきましょう」
麻草「決勝戦の審査方法はこのようになっております」
「まず、予選敗退者6名!が決勝戦を見ながらひとつひとつの回答に対して0点から2点の加点方式で審査をします。そして、客席から抽選で選ばれた特別審査員10名の方々に、決勝終了後、一番面白かったと思う1名に持ち点10を加算して頂きます。すると合計点数で勝敗が決定されると。この場合、審査員がどんな点数を入れても、もしかしたらお客様の投票で順位が入れ替わるかもしれません。このようになっております」
麻草「決勝戦は、文章15分、アフレコ15分、文章20分でやっていこうと思います。じゃあ行きましょうかね!行きます!決勝戦、お題、前半戦スタート」
原始時代のプロポーズ方法ってどんなのだった?
岩倉「『ウホウッホ♥』」
原宿「『僕と一緒にマンモスの足止めしてください』」
館長「『キミを狩る』」
三村「『wanna 進化 tonight?』」
ヤスノリ「なんか、小骨で」
チョリ蔵「『俺のオホッホをアッホホしてくれないか』」
館長「『たて穴住まない?』」
原宿「『僕のハートは今燃え…あ、火って知ってる?』」
ヤスノリ「『3時に貝塚の前に来てください』」
チョリ蔵「こういう物を渡す」
三村「『俺の結婚指輪、受け取ってくれるかな』」
館長「『今、そう今 Nowマンゾウ』」
原宿「『クロマニヨンとネアンデルタールでもいいじゃない』」
次の音に合わせて何か言ってください。
(実際に音が流れて)コツ、コツ、コツ、コツ ギギィ〜(足音のあとに、古いドアが開くような音)
館長「(コツ、コツ、コツ、コツ)(ギギィ〜)『牛丼並盛りのお客様ー』」
チョリ蔵「(コツ、コツ、コツ、コツ)入ってますかー?(ギギィ〜)入ってたんですけどウブブブブ」(便器に吸い込まれるようなアクション)
原宿「(コツ、コツ、コツ、コツ)(ドアが開く音)新しい顔だよー」
三村「(コツ、コツ、コツ、コツ)はい、じゃあ今日はみんなにね、新しい転校生を…(ギギィ〜)君!馬に乗って登校してくるのはちょっとまずい!」
館長「(コツ、コツ、コツ、コツ)(ギギィ〜)おめでとうございます。元気な男の子です」
チョリ蔵「(コツ、コツ、コツ、コツ)」
(コツ、という音がする度にリズムを取る動き)
「(ギギィ〜)」
ヤスノリ「(コツ、コツ、コツ、コツ)新しい時代が、今、始まる……(ギギィ〜)修正ボールペン!」
チョリ蔵「(コツ、コツ、コツ、コツ)新しい時代が、今始まる……(ギギィ〜)そして今終わる」
おじいちゃんに老人ホーム行きを切り出す自然な方法とは?
岩倉「『YO!! LOW!! IN!!』」
館長「『ア・バオア・クーみたいなもんだよ』」
チョリ蔵「老人ホームまで点々と煎餅を置いておく」
原宿「『おじいちゃん、死を察した猫は…何でしたっけ?』」
三村「『はいハウス!ハウス!ハウス!あ!ホーム!』」
館長「『老女がいっぱいいるよー』」
チョリ蔵「『おじいちゃん!バックホーム!』」
岩倉「『そろそろ群れへお帰り』」
チョリ蔵「『マンションで老人は飼えないんだ』」
岩倉「『巣鴨、移転したよ』」
ヤスノリ「『そのうち俺も行くからさ、50年後とか』」
三村「『♪サーザエーさん♪サザエさん』」
♪しゃぼん玉飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで ○○○○○○○
館長「♪屋根まで飛んで ♪日本が負けた」
三村「♪屋根まで飛んで 『シィィィィザァァァァ!』」
ヤスノリ「♪屋根まで飛んで ♪ララソドミレシ」
チョリ蔵「♪屋根まで飛んで ♪飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで」
原宿「♪屋根まで飛んで ♪気まずい空気」
館長「♪屋根まで飛んで ♪たまらず脱いだ」
チョリ蔵「♪屋根まで飛んで ♪迷わずYES」
ヤスノリ「♪屋根まで飛んで…3年後。 (スケッチブックをめくって)♪私のお墓の前で〜」
原宿「♪屋根まで飛んで ♪ゴリラが吠えた」
チョリ蔵「♪屋根まで飛んで ♪ゴリラのうんこ」
館長「♪屋根まで飛んで ♪だんじり祭りでコケた」
三村「♪屋根まで飛んで ♪ゴリラのマーチ」
岩倉「♪屋根まで飛んで ♪そろそろ刑執行」
チョリ蔵「♪屋根まで飛んで ♪静かに着地」
原宿「♪屋根まで飛んで ♪次なる進化」
館長「♪屋根まで飛んで ♪アタシ名字が変わった」
チョリ蔵「♪屋根まで飛んで ♪いるよに見えた」
岩倉「♪屋根まで飛んで ♪一人で帰る」
館長「(外国人ぽく)♪屋根マデ飛ンデ ♪イルカヲ食ベタ」
ヤスノリ「♪屋根まで飛んで ♪東へそれた」
原宿「♪屋根まで飛んで ♪運命(さだめ)をー 知ったーーーー(歌の最後っぽく、ゆっくりと)」
- 刑務所に5人入ってくる
- それぞれ自己紹介を求められる。1人目。テンション低い
- 2人目。最初は普通だが…
- いきなりテンション高くなり、指を銃の形にしながらまくし立て、最後にベロベロベロ〜
- 係員がたしなめる
- 館長
「はい、僕は高木ブーを希望します」
「いや、仲本工事はそうじゃないでしょう」
- 三村
「じゃあね、光の戦士プリキュア5ということでね、左端から自己紹介をしてもらいたいと思いますんで、最初の人、はい」
「えー、清らかな水の宴、キュアアクアです」
「はじけるレモンの香り!キュアレモネードとは俺のことだぜ!へっへっへ!」
- チョリ蔵
「それでは、次はこの方々の漫才でお楽しみ頂きましょう。それでは張り切ってどうぞー」
「どうもー、一郎でーす」
「三波春夫でございまブルルルル!」
- ヤスノリ
「えー、喉自慢大会のオーディションということで、じゃあ1番から、ちょっと声を出してください。どうぞ」
「♪君の〜ゆく〜道は〜」
「はい、ありがとうございましたー。じゃ、2番の人、歌ってください」
「♪おーっととっと夏だぜ!♪こーいをーしーよーうよー!」
- 原宿
「はい、じゃあ私が『なんで金玉がそんなに臭いんだい?』とお尋ねしますので、何か面白い答えを1つお願いします。はい、では小遊三さんから」
「『なんで金玉がそんなに臭いんだい?』」「いやー、やっぱみんな臭いんじゃないですか金玉は」
「はい、じゃあ次、楽太郎さん。『なんで金玉がそんなに臭いんだい?』」
「3週間洗ってないからー!全然洗ってないよ俺は、洗わない主義〜!」
「はい、山田君全部持ってっちゃって」
- チョリ蔵
「それじゃあ最後はこの方々の漫才でお楽しみ頂きましょう」
「どうも一郎でーす」
「水野晴郎でございまブルルルル映画って本当に素晴らしい物でブルルルル!」
- 岩倉
「♪テッテテ、テテテテ、テッテ ♪テッテテ、テテテテ、テッテ(『笑点』のテーマ)」
「毎度始まりました笑点。えー、今日はちょっと皆さん様子がおかしいみたいなんですが挨拶お願いします」
「一度でいいから見てみたい!女房が…○☆×…うりゃーーーー!」
「誰だよ」
- 館長
「皆さんは、どんな女性が好みですか?じゃあ皆さん、端から答えてください」
「僕はー、ルックスよりもー、まあ性格が良ければいいと思いますね」
「じゃあ2番の方」
「♪そんなのウソ!だと!思いませ〜んか〜?(広瀬香美)ふぇへへへへ!」
- 三村
「はい、じゃあね、1−1の面をみんなで合唱しますのでね。えー、♪テッテッテ♪テッテッテレ♪テレレレテッテッテレレ(スーパーマリオ)」
「♪テレレレ♪テッテレレ♪テレレ」
「♪テンテンテン♪テレンテンテレンテン♪テンテンテン♪テレンテンテレンテン!(マリオがスターを取った時の音楽)」
- ヤスノリ
「今日は音符の皆様に集まって頂きました。どうもこんにちはー。はい、はじめの方は?」
「ラ〜〜〜〜」
「はい、ありがとうございまーす。じゃあ次の方は?」
「ミ〜〜〜〜〜!フォルテシモ!フォルテシモで、ミ〜〜〜〜〜〜〜!」
- チョリ蔵
「じゃあ私が『どうしてお婆さんはそんなに口が大きいの?』と訊きますので、何か面白い答えを返してください。『どうしてそんなに口が大きいの?』」
「お前を食べるためだよ」
「『どうしてそんなに口が大きいの?』」
「爺さんのチンポが大きかったからだよー!」
- 三村
「えーっとね、最初に出てきた人が簡単にあっけなくやられちゃったわけですけどもね、それについてどう思うかっていうのを聞いていきたいと思いますね」
「うーん、いやー、単純に男塾チームが強かったんじゃないですかねえ」
「奴らは我らの中でも格下の雑魚だったわけだからな!」
- 館長
「じゃあ皆さんは、なんでうちのラーメン屋で不満があるんですか?端から答えてもらいましょう」
「僕は、味噌ラーメン頼んだのに塩ラーメンが出てきたからです」
「次の人ー」
「だってお前チャーシューメン頼んだのにチャーシュー入ってねえんだもん!ははははは!」
- 三村
「はい、じゃあね、1−2の面をみんなで大合唱していきますのでね。えー、♪デゲデゲデデ♪デゲデゲデデ(スーパーマリオ地下ステージ曲)」
「♪デゲデゲデデ♪デゲデゲデデ」
「♪テンテンテン♪テレンテンテレンテン♪テンテンテン♪テレンテンテレンテン!(マリオがスターを取った時の音楽)」
麻草「じゃあ次の映像お題いってみましょう、こちら」
- 王っぽい人が、集められた兵士の前へ歩いてくる
- 王が部下へ質問
- 部下、答える
- 部下、さらに説明を続ける
- 王と目があった兵士、無言で頷く
- 王と部下、兵士たちを眺めながら前を歩く
- 突然、1人の兵士が叫ぶ
- 王、無言でその兵士を見つめる
- 兵も王を見つめる
- 館長
「お前はいい部屋だと思わないか?」
「思います」
「お前も立地条件はいいし、いい部屋だと思うよな?」
(頷く)
「この人数じゃ住めません!」
「狭いし」
- 三村
「あれが今日の合コンの相手?」
「300人います」
「ムチムチの女子高生ばかりを集めてみました」
(頷く)
「マジその超ヒゲとかカッコイイんですけどお仕事とか何してはるんですかー!?」
「付き合っ…チューして」
- 原宿
「いらっしゃいませー。わ、なんか随分多いなお客さん」
「え、何人いんのこれ?何人?何名様ですか?」
「300人です」
「300人!?300人もウチ入れないと思うけど。うーんまあいいけど……」
「うーん、じゃあ外で食べるってことにして…」
「ご注文何になさいますか?ご注文は?」
「お冷や下さい!あと、おしぼりも下さい!」
「全部タダのやつかー」
- チョリ蔵
「どうだ、私の服は?」
「大変お似合いです王様」
「どうだ、王様の服は?お前、どう思う?」
(頷く)
「王様は裸だよー!裸だよこのクソったれのファシストが!独裁者め!」
- ヤスノリ
「♪お魚くわえたドラ猫〜」
「♪追〜っかけて〜」
「♪裸足で…… (続きが分からない感じで)裸足で… 駆けてく?」
(頷く)
「♪愉快〜な… 愉快〜な…?」
「『サザエさん』です!」
- 三村
「えー、お題。『こんな八百屋は潰れてしまえ』」
「『野菜に顔が描いてある』」
「おもしろいと思います」
「お前はどうだ?おもしろいと思うよな?」
(頷く)
「俺も好きだよ!俺その答え好きだから自信持っていいと思うしー!」
「優勝、して…」
- 館長
「ほう、なかなか似合ってるじゃないか」
「大変いいスーツだと思いますよ」
「どう思う?なかなかいいスーツだろう?」
(頷く)
「あなたは非常に悪い出品者です!」
「全員買った者たちです」
- 館長
「パパー、今年のクリスマスのプレゼントは何ー?」
「あれ?これがクリスマスのプレゼントかな?これ何?」
「うん、これがお前へのプレゼントだよ。何だか分かるかな?」
「いや、何だろうこれー?何かよく分かんないけど凄いね、なんか迫力あるし」
「んー何なんだろうなーこれー。何だろう」
「シルバニアファミリーへようこそ!シルバニアファミリーだ!俺たちが!」
「絶対違うよね」
- 三村
「前回までのあらすじ:急にボーリングがしたいと言い出したアレキサンダー王」
「そのためにピンが300本必要だと聞いて集めた300人」
「しかし300本の意味を履き違えていた部下は、このまま帰るにも帰れず行くにも行けず」
「ただアレキサンダー王の前に立ち尽くすのみであった」
「さあ、果たしてアレキサンダー王は本当にこの300人でボーリングをしてしまうのか?それとも別の競技をしてしまうのか?」
「次回!『やっぱり野球がしたい』!それでも多いよねこの300人っていう人数は!」
「俺もそう思うし!」
「優勝、して…」
麻草「はい終了ー!アフレコ大喜利終了!はい、ではこのまま続けてね、普通の大喜利いきたいと思いますけども、皆さん準備はよろしですか?ペンとスケッチブックは持ちましたね?はい行きますよ!大喜利後半戦!問題スタート!」
悪の組織が始めた「地球温暖化キャンペーン」のキャッチフレーズを考えてください。
館長「HOTもっと」
原宿「ババンババンバン灼熱」
館長「こすれ、アース」
チョリ蔵「流れよう流されよう」
岩倉「北極がとけるほど KILL したい」
館長「ジャーを開けっ放せ」
三村「投げっぱなしキャンプファイアー」
原宿「Cold NO! Ondanka 2人で頑張ろう」
原宿「(縦読みで)CO2」
チョリ蔵「ほとばしらせよう、熱いパトス」
館長「ほてれリバーサイド」
岩倉「ひらけ!オゾン」
バカが作った辞書の「海」の項にはなんと書いてある?
岩倉「しょっぺッ」
ヤスノリ「のめない?」
三村「マジ風呂のパクリ」
館長「ザブーン オーライ」
原宿「ぶちこめば何とかなるとこ」
岩倉「クラゲとかいる」
ヤスノリ「マジ森下サンみてーにでけー」
チョリ蔵「地きゅうの70%を…」
三村「つーかもう太平洋が一番強いし」
館長「♪東京にも〜 あったんだ〜」(福山雅治『東京にもあったんだ』)
ヤスノリ「(無言で)」
原宿「えっと、命の……えー、命の……あ、スープ命?」
チョリ蔵「干して海干しにしたりする」
原宿「馬の次」
岩倉「あんな、足をな、波打ち際にな、置くとな、さらさらーって楽しいねん」
チョリ蔵「海かぁ、俺にも、よくわかんねえな…」
岩倉「C」
館長「とて、ゴボゴボゴボ……」
三村「♪な〜みがチャプチャプチャプチャプチャプチャプチャプチャプ…」
(クイック大喜利の音)
またか「次のお題は15秒以内に答える「クイック大喜利」になります。お題を2度読み終えたあと、カウントダウンが始まりますので15秒以内に答えをひとつだけ書いてスケッチブックを置いてください。それでは準備はよろしいですか?」
柔道であまりにも綺麗な「一本」が出たときに審判が言ってしまったかけ声とは?
「それではカウントダウンスタート!」
(15秒)
「では見ていきましょう」
岩倉「『Good 本(グッぽん)!!』」
チョリ蔵「『オッペン!』」
原宿「『あっ、見た?』」
三村「『あー今の写メ撮っていい?もっかい』」
ヤスノリ「『ウルトラソウル!』」
館長「『俺にくれ、それくれ』」
「ミス北海道」に選ばれるための意外な基準とは?
館長「でかい」
岩倉「イモい」
チョリ蔵「(田中邦衛のモノマネで)『電気が…ないんです』」
館長「怒ると、わっかない」
ヤスノリ「五稜郭の話で涙を流して泣ける」
三村「乳首の形で見事に表現」
館長「ブラコンブ」
ヤスノリ「ここに収まりがいいかどうか」
チョリ蔵「最北たん♥」
「伯方の塩」のCM「は!か!た!の!しお!」のテンションで一言お願いします。
岩倉「は!だ!か!の母!」
チョリ蔵「I! miss! you! so much!」
館長「や!か!た!の!長(おさ)!」
原宿「ゲ!マ!イ!ン!シャフト!」
ヤスノリ「シャン!ソン!歌!手!です!」
三村「ご!は!ん!で!すよ!」
館長「み!か!た!(味方)の!バカ!」
原宿「お!気!に!の!服!」
チョリ蔵「新!春!シャン!ション!ショー!」
ヤスノリ「う!さ!ぎ!が!ぴょん!」
館長「す!ず!き!(鈴木)の!嫁!」
チョリ蔵「バ!ス!ガ!ス!ばふ発!」
三村「泣!き!む!し!トム!」
岩倉「お!ふ!く!ろ!全裸!」
館長「お!ま!え!は!良し!」
原宿「お!で!い!(汚泥)の!底!」
岩倉「ネ!イ!キッ!ド! マザー!」
原宿「ひゃ!く!し!き!(百式)改!」
ヤスノリ「に!か!げ!つ!(2ヶ月)です!」
岩倉「負!け!じ!と!祖母!」
館長「な!ぐ!ら!れ!店長!」
三村「ウ!ソ!つ!き!ボブ!」
ヤスノリ「ラー!メ!ン!か!ら!人!」
館長「ラトーヤ!マイケル!ジャネット!」
三村「げ!ん!か!い!(限界)です!」
チョリ蔵「す!ば!や!い!マリオ」
館長「マイクを叩く!アクション!」(スケッチブックでマイクを叩きながら)
ヤスノリ「きょ!う(今日)!が!終!わる」
動物をモチーフにした能力で悪と戦う戦隊ヒーロー。しかし、1人だけ人気のないメンバーがいます。どんな能力?
チョリ蔵「カメムシイエロー」
原宿「肝に毒がある」
岩倉「アリ塚から上手に食う」
三村「相手のTシャツに寄生する」
ヤスノリ「普段めちゃくちゃ強いけど、冬こない」
原宿「死肉を漁る」
館長「育つと食われる」
チョリ蔵「さびしいと死ぬ」
ヤスノリ「体の中スッケスケ」
岩倉「真っ二つに裂かれても再生する」
原宿「乳からチーズを作る」
岩倉「ねずみ算式に増える」
チョリ蔵「他の戦隊に子供を育てさせる」
館長「人と人とが支えあう」
ヤスノリ「夫を食ってパワーアップ」
岩倉「ドアラそっくりの動き」
三村「高橋」
原宿「食物連鎖の頂点」
館長「いつか死ぬ」
岩倉「何度も胃から戻す」
チョリ蔵「宝物を埋める」
松坂・松井・イチローが、大リーグにいる日本人を集めて言ったこと
岩倉「『俺たち3人の中で仲間はずれはだーれだ?』」
館長「『Besu Boul?』」
チョリ蔵「『♪俺たちより先に〜 ♪寝てはいけない〜』」(さだまさし『関白宣言)
チョリ蔵「『♪たとえ日付変更線を越えていても〜』」(さだまさし『関白宣言』)
ヤスノリ「『レ!イ!ク!』」
チョリ蔵「『♪打席ではヒットを打て〜』」(さだまさし『関白宣言』)
三村「『モンハンしよーぜー』」
岩倉「『茶漬けパーティーしようぜー』」
館長「『共同購入しようぜー』」
アラブにある、大富豪の子供だけが通う小学校でのあるあるネタ
三村「『遅刻しそうなとき石油がバーンて出ると、そのまま学校まで来ちゃうよねー』」
館長「『オネショ? No, OIL』」
原宿「『あ、お前今日APEC行く?』」
館長「『もし良かったらオイルの奥さんになってください』」
チョリ蔵「『夜に一人でトイレに行くと道迷うよね』」
三村「『おい誰だよ俺の机にタージマハル建てた奴ー?』」
(時間切れのゴング)
麻草「終了ーーーー!!」
麻草「さて、こ!こ!で!楽屋にいる敗者たちが勝者たちの審査をしているわけですけども」
チョリ蔵「え、そんな権利あんの?」
麻草「何を言い出すんだ。散々(ルールの)打ち合わせしたよ」
三村「何を聞いてたんだ」
得点集計待ちの間、全員の感想を聞くことに。
館長「今日はほんとにね、みんなすごいおもしろくて。決勝残れると思ってなかった…(泣きマネ)。でもほんとにね、楽しかったです。ありがとうございます」
ヤスノリ「そうですね、今日は楽しかったですね」
館長「(僕と)同じじゃないですか!(絡んでいこうとするも、空回りした感じに)…あれ?俺、今日ダメですわ…」
麻草「館長、飲みすぎじゃないですか?」
館長「楽屋で燃え尽きました」
ヤスノリ「おもしろかったですね。館長は楽屋で一番おもしろかったです」
岩倉「ほんと楽屋ではいちばんおもしろい」
ヤスノリ「今、こうですけどね」
三村「最初からタージマハルって言っとけばよかったなと。…まあいいです。あんまり言うことないですね…」
原宿「せっかくチャンピオンって肩書きがあったんですけどー、これを機会に何もなくなる…」
館長「寂しいこと言ってる」
麻草「なんでみんなネガティブなんだ」
三村「普通の無職に戻る」
原宿「でも予選は結構良かったので、それを続けられるように今度は頑張ります」
チョリ蔵「そうですね、自分はどうせ優勝できないんで、賑やかしになりさえすればいいんだと…」
館長「もうみんな喋らせないほうがいいんじゃないですか?」
麻草「決勝のあとはだいたいいつもこんな感じなんですよ」
チョリ蔵「でも答えるとカメラに映るから。カメラ大好きだから俺」
(カメラがここでチョリ蔵をアップに)
チョリ蔵「(カメラ目線で)地デジの楽しさ、体感してください」
岩倉「動画で全然答えられなかったんでね、それが悔いが残るんですけど。まあ、海苔がいっぱい食えたんでね。チキンも貰ったし。だいたい目的は達成したんで、いいんじゃないですかね。ありがとうございます」
(集計結果が到着)
麻草「出ました。では、3位から…(ドラムロール)3位、原宿!」
原宿「思ったより良い」
麻草「2位!(ドラムロール)館長!」
館長「え、みんな納得してないんじゃないですか?(言いたいことあれば)直接電話かけてきてください。マジっすか?」
麻草「というわけで、1位を発表したいと思います。1位は…(ドラムロール)ヤスノリ!」
全員「おー!(拍手)」
麻草「では、前チャンピオンの原宿より、チャンピオンベルトの贈呈を」
麻草「ヤスノリさん、優勝です」
ヤスノリ「ほんとに、嬉しいです」
館長「素のコメント…」
ヤスノリ「どうも(笑顔)」
麻草「もう一回優勝者のヤスノリさんに拍手!」
(拍手)
麻草「それでは滞りなく終了ということで、いつものあれを、最後に行きたいと思います」
ヤスノリ「じゃあ行きます、オー!フ!喜ー!」
全員「利ーーーー!」
※しかしエンドロールが流れてる途中で、実は岩倉も同点3位だったことが発覚!結果の書かれた用紙が上から
- 1位 ヤスノリ
- 2位 館長
- 3位 原宿
- 3位 岩倉
となっていたためだと思われます。
というわけで最終的な公式の順位は
優勝・ヤスノリ(俺とパンダ2)
2位・館長(人間道場)
3位・原宿(桃色核実験)&岩倉(いちご帝国)
5位・チョリ蔵(どぱいぱんチョリソー)
6位・三村(ナポレゾン)
です。ちなみに出演者による審査、客席からの特別審査員審査ともに順位は同じ。
- 個人的な感想
今回は過去最高と言ってもいいぐらい楽しく見れました。オープニングや予選前のインタビューVTR、クイック大喜利や音声お題、さらにはアフレコなど新しい要素が多かったので、ややマンネリ気味だったオフ喜利にも新しい風が吹いたと思います。レポートではアフレコの楽しさがほとんど伝わらなそうなのが残念です。
そこへ加えてヤスノリさんの優勝。ヤスノリさんは答えのオリジナリティにかけては随一のものを持っているものの、常にマイペースだったのでいまいち結果は残せず、「ところどころでボソっと面白いことを言う」という感じの、「優勝はできないだろうけどイベントには絶対に必要な人」でした。出演者からも「ヤスノリさんは優勝とかそういうのじゃないんで」って言われてしまうものの尊敬はされている、というようなポジションだったのが、今回一気に壁をブチ破ったイメージ。「待望の」という言葉がふさわしい優勝といえるでしょう。アフレコや「伯方の塩」お題で、珍しく声を張ってたのが印象的です。そこら辺で楽しくやれてたのが優勝の一因かもしれません。ちなみに終了後、ヤスノリさんに「『ラーメンから人』」とかどうやって思いつくの?」と聞いたところ、「先にドンブリと人の絵を描いて、そのあと何か思いつくかなって考える」って言ってました。頭おかしい。何はともあれ、おめでとうございました。
次回オフ喜利の日程は、決定次第公式サイトにて情報が公開されますので、そちらを随時チェック!12月〜来年2月のどこかでやります!
http://offgiri.jugem.jp/