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9月に猪木プロデュースで「ジャングルファイト」という、文字通りアマゾン川の上にリング作って試合するっていうロマンと謎に溢れたイベントが予定されていて、今週のSRS-DXという格闘技雑誌のジャングルファイトの記事ではなぜか藤岡弘、のインタビューが載っていた。
藤岡さんは水曜スペシャル・藤岡弘探検隊のロケから帰って来たばかりだそうで、腕に吸血蜂（！）の跡が残ってた。そしてインタビュアーに「今回は現地のインディオの人も試合をするそうですが」と話をふられ「それは危ない。彼らにとっては身体が大きければ大きいほどしとめやすいから」「アマゾンには人間が触れただけで死ぬカエルがいるんです。カエルが死ぬんじゃないですよ。人間が死ぬんです。そのカエルをリングに入れられて、格闘家の人が『なんだこれ？』って触れようもんなら終わり。笑い事じゃないです」などと言ってて抜群でした。そのあとは「男なら女のケツ追っかけてないでジャングルに行ってジャガーのケツでも追っかけろ」ってさ。
藤岡さんは以前に猪木さんと対談した時にも意気統合したそうで、最近の猪木さんが（みんなに馬鹿にされながら）夢中になってる世紀の大発明・永久電気について聞かれても「永久電気…ありえるね」とおっしゃってた。