さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

もうすぐ火曜だけど、書き忘れてた先週のキン肉マン2世感想を。
なんだかんだあって新必殺技・マッスルGが炸裂。マッスル・グラビティ。ゼブラがインフェルノを出したときにアナウンサーが「まさにマッスル・インフェルノ(筋肉の地獄)だー!」と意味の分からない実況をしてたけど、マッスルGはまさに筋肉の引力だー!なんだそれ。
キン肉バスターをアシュラマンが「6をひっくり返すと9になる」で返そうとするんだけど、空中で踏ん張る万太郎の絵が不自然。ゆで力学。いや、バスターを空中でひっくり返すってのも不自然なんだけど、それはまあスキをついてバランス崩す、とかでなんとかなりそうじゃん?そうでもないか?でも今回は空中でググググ…って力比べみたいになってるのはおかしいと思うの。それを考えるとやっぱり超人は空を飛べるって事になって、今までのスカーとかの異常な滞空時間とかも全部説明がつく。
オリジナルのバスターから途中で変化してGに移行するってのはかっこいいんだけど、裏返り方が良く分からないよ。コマとコマの間が想像できないよ。あんな首がすっぽ抜けそうな態勢でどうやって裏返るんだ。アニメ化できないよ。顔面変形するし内臓飛び出そうになるし。上昇中にGがかかるのはともかく、落下時のGを上げたってことはやっぱ空飛べるってことでいいんすよね?しかもこの技のために「ヘラクレスの鎖場」で鎖を登るっていう地味な筋トレしてたってことは、筋肉を鍛えたら飛行能力(=落下速度)もあがるの?
コンステレーションにかけてたのと違うのはマンタの脚で相手の両腕を挟む個所。それによって「正式名称・五所蹂躙絡み」ことキン肉バスターに両腕・肋骨にダメージも与えれるんだそうな。でも股裂きの効果はなくなってそうじゃないすか?
なんにせよ「長かった戦いよ、さらば!」ってことでアシュラ戦終了。そして将軍復活。問題はこれからどうなるかだね。このまま闘いに突入するのか、スグル・サンシャイン・バッファローがどう絡んでくるのか。アシュラのジェネラルストーンをスグルかバッファローが受け継いで若返って将軍と戦うってのは普通にありそう。あとはミートの頭脳を持ってるから今までのマンタの技は効かないけど、唯一ミートが見てない、マッスルGなら勝てる!みたいな。でも将軍って軟体だからG効かないっすよね。困ったぞ。