さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

「小柄・巨乳・ちょいブサ」でお馴染みの花井美里さんが、いま売ってる「sabra」でグラビアやってるのですけど、思いっきり乳首が出てるんですよ。

一瞬びっくりするけど、よーく見たらどうやら付け乳首っぽい。でもそんなことはどこにも書いてなくて、煽り文に「今回は花井美里がついにヌード解禁!?と思わせるスクープショットも!」みたいなことが書いてあるから、どうやら本物ではないらしい、ということが分かる仕組みなんですね。

でもパッと見は完全におヌードですから、僕が中学生だったらものすごく喜んでるはずです。もうオッサンなんで複雑ですけど。

だいたいこれ見るなら、まだアイコラ見たほうがマシですよ。アイコラは「本人の意志とは別なところで裸になってる」みたいなタブー感があるから興奮する部分があるけど、今回の付け乳首グラビアは本人だからタブー感も夢もなく、「ああ、汚れちゃったな…」みたいな感傷があるのみです。

花井さんは先週の「給料明細(テレビ東京)」という番組では、「暗闇で水着が透けるビデオカメラの性能を検証する」という企画にチャレンジされており、そのカメラが本当にそういう性能だった為にニプレスやサポーターが見えてました。あとTシャツの上から水着に書いてある文字を読まれたり、深夜とはいえエロ過ぎでしたよ。

同番組の企画では、「女の子と総合格闘技で戦いたい」というフェチ(?)の人と戦ったり、「男は電話で遠くから指示(『そこでソフトクリーム買って舐めて』等)するだけ」という歪んだデートをさせられたりしてました。そういう怪しいバイト募集に実際に応募して潜入捜査っていう企画なので盗撮ですからね。「ガチで戦う」ってのもスタジオとかじゃなくてマンションの一室で、体育座りした男性に囲まれながらですからね。

ここまでやられると「ヨゴレ」じゃなくて「頑張り屋さん」と言いたくなるんだけど、それにしたって今回の付け乳首グラビアは「頑張り屋」ですませていいものかどうか。