さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

前に書いた、雑誌「格闘伝説」のアシュラマン×山本KIDという対談の本編が載ってる号が出てたんで読みました。

なんと表紙の半分にアシュラマン登場、雑誌のタイトル部分にまで「featuringゆでたまご」の文字が入る好待遇ぶり。格闘雑誌がこんなことして大丈夫かしら。まあ格闘技ファンは全員間違いなくキン肉マンを読んでるから大丈夫だとは思いますけど…。

巻頭にアシュラ×KIDの対談が載ったあと、次のページからはゆでたまご×KIDの対談が載ってたんだけど、え、さっきKIDと対談してたのもゆで先生なんじゃ…。だってアシュラマン、普通に大晦日の話とかしてたし…。分ける必要あったのかな…。ゲフンゲフン、いやいや、そんなはずないよね、だって対談の途中で編集部の人を竜巻地獄で吹き飛ばしたって書いてたし、本物のアシュラマンだよね、うん。

で、これは対談連載の1回目のスペシャル版ということで2回目も今号に載ってまして、こっちは「ウォーズマン×武田幸三」でした。「キン肉マンが現在連載中なら、武田選手のモデルはウォーズマンと言われるはず」と書いてましたが、それならハリトーノフのほうが近いんじゃ…。ロシアだし残虐ファイトだし。まあハリトーノフキン肉マンを知らないでしょうけど…。

しかも今回の対談は、なぜかウォーズマンが「コーホー」としか喋れない初期設定で話が進んでおり、ウォーズの発言の度に

ウォーズ「コーホー」
ラクーダ「(通訳)」

という表記があります。それはせめて最初の一回だけでいいだろ!