さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

メガネスライドショー@メガネナイトvol.2・おまけ編

http://d.hatena.ne.jp/hurricanemixer/20051112
の続きです。

スライドショーなんてやるのは初めてなので、時間が全く読めなかったんです。
持ち時間を30分も貰ってるのに、家で1人で読んでみても5分ぐらいで終わってしまうし。
だから念の為、短めのももう1本作っておきました。それが内容的に18禁のため、ウケは良いのかもしれないけど引かれるかも・・・という諸刃の剣。

でも僕としては例えイベントの評判を下げることになろうが見て欲しかったので、前半を早め早めに20分で終わらせました。やる気マンマンでした。

でもメガネナイト初回の客が女子ばっかりだったので、今回も女子ばかりであろうことを想定して、女子たちにあんまり知らない世界を見せるのもいいかなと。過激な画像は抑え目で。別にセクハラしたいわけではなくて、「男子はこういう風にメガネ女子を見てるぜ〜」ってわけでもなくて、いかにメガネエロスが滑稽かというのを見てもらいたい。

というわけで後半です。


えー、メガネブームといわれる昨今、みんながフェチズムについておおっぴらに語ってるから聞いてる側は引く、という意見もございます

が、あんまり直接的にメガネをエロを結びつけるのはどうやらタブーなようです。

というのを無視してAVの話です。えー!

最近は時東あみさんのようなメガネアイドルもいますし、デジモノステーションという雑誌の連載、ビジョメガネ本になります(ちなみにid:SHELTER:20050208にビジョメガネ登場アイドル一覧が)。

ほかにも週刊誌レベルで、たとえば山本梓が図書館でメガネかけて水着で「インテリ女子大生に何が起こった!?」ていう袋とじだとか、

そういうのが本当に多い。

で、その波が最近はアダルトビデオ界にも及んでるわけです。もちろん以前から女教師や委員長にメガネはいたんですけど、最近、ここ一年ぐらいはそうじゃなくて、メガネを前面に押し出したものが本当に増えてきました、というわけでその件について調べてきました。





最近、






えー、まずは某アダルトDVD販売サイトに行き、タイトルで検索してみました。






検索結果




表記ごとにこんな感じ。少ないように見えますけど、タイトルに「メガネ」ってつく作品が出てきたのは本当に最近のことですからね。

ちなみに「巨乳」で検索したら600件ほど引っかかったので、次回は巨乳ナイトっていうイベントをやればメガネナイト以上に人が来るんじゃないでしょうか。(投げやり)






タイトル羅列






タイトルを適当に羅列するとこんな感じ。ひっっっどいですね。

「眼鏡の女4」とか。4!?

あと「僕の新妻は巨乳で裸エプロンメガネっ娘」ていうのも、詰め込んだだけな感じがたまらんですよね。

この他にもですね、タイトルだけでなく、内容について検索できるサイトもあって、そこで引っかかったのも含め、いろいろ見ていきましょう。






めがねっ娘・・・。4時間





とりあえず写真がいっぱい写ってるのをひとつ。

セルフレームが多いってのと、メガネに手を添えるのが多いのは分かってもらえると思います。






優等生






まずベタなのを見ていきましょう。

メガネ=優等生。ロゴにもメガネが含まれてますね。

これ、内容の解説を読んでみたらひどいこと書いてありました。







理由はただ一つ






「理由はただひとつ、メガネっ娘だったから」とあります。

要するにメガネなら誰でもいいってことですからね。

じゃあ平野レミとかでもいいのかと。







メガネOL







次がこれ、OLさんですね。やっぱり手は添えてます。

本当に普段からメガネを使ってたら手は添えないんですけどね。

ここでですね、委員長→OLと来て、じゃあ次はメガネといえば教師かな・・・ということで教師モノを探してみました。

そしたらやっぱりあったんですけど、







ビキニティーチャー







ビキニティーチャー。

水着になっちゃってるから衣装で教師っぽさが出せない。

じゃあメガネかけとけば教師に見えるかな?みたいなことだと思います。






次もまた女子校生いってみましょう。

どうやら「こんな女子校生がいたらスゴイ」っていう月刊のシリーズらしいんですが、







もしもクラス全員がメガネっ娘だったら!!






「もしもクラス全員がメガネっ娘だったら!!」

全員メガネだったら価値が暴落すると思うんですけどね。

右上にいる教師までメガネです。

そしてこの作品についての感想を書いてる人を発見したのでちょっと見てみましょう。

しかしレビューまで探して、暇ですね僕も。








好感が持てました







えー、「好感が持てました」って、AVの感想ではなかなか出ないフレーズだと思います。

あとメガネをはずさないのは「もちろん」に入るわけですね。






次。







かけるんです





「メガネフェチのための風俗店」。そういう設定の作品ですね。

これはパッケージだけ見ても

「その名も『かけるんです』オープン!」
「あなたのおメガネにかなう娘がきっと見つかります」
「めがね発射オプション付き」
「めがねチェンジ無料」
「めがねの持ちこみ大歓迎」

と、いいフレーズ連発。

ゲスト・ヒロタシ「真ん中の、つまり背表紙の部分に『めがねフェチ』って書いてあるってことは、そういう人が探しやすいようにってことですよね」

他にこのマークついてるのは見つからなかったですけどねー。

次。


これはわりと普通というか、正統派。






フレームグラフティ





強いて言うなら「フレームグラフィティ」っていうタイトルがおかしいかな。

「フレームの思い出」みたいなことですからね。

ちなみにこの天海麗さんはインテリキャラらしいです。






myメガネで





インテリ女子大生が売り。

見逃せないのは「myメガネで」ってとこですね。これ重要。

そして次。






ビジョ×2メガネ






「ビジョ×2メガネ」。発音的には「ビジョビジョメガネ」ですね。

最初に触れた「ビジョメガネ」のパロディでもあり、「ビジョビジョ」にはおそらく別の意味もあるっていう。

ヒロタシ「こういうパロディがあるってことは『ビジョメガネ』っていうのはメガネ好きには有名なんですね」

しかもこれ、単なるパロディじゃないんですよ。







普段から





「普段からメガネを愛用している人を集めました!」

他の作品が「とりあえず記号としてメガネ使っとけ」っていう姿勢なのに、これは素晴らしいですよね。こういうのが出てくるとブームも本物かと。






次。






痴漢バス





これはタイトルにもパッケージにもメガネがないんですけど、内容が非常にストーリー性があっておもしろい。

序盤は普通に痴漢されるだけみたいなんですけども、

ヒロタシ「普通に痴漢、って」






エスカレート!





「メガネをかけて変装するも、痴漢行為はエスカレート!」

逆効果!

メガネのほうがエロい!

だんだんヒネってきますねえ、作り手も。


次も似た感じのをいきます。







ダッチワイフ先生






これはちょっとタイトルがどうかと思うんですけど。

で、これはメガネがどう絡んでくるかというと・・・。







メガネを外すと




メガネを外すと淫乱に!

馬鹿ですねー。

ちなみにここで「逆のほうがいいなあ」と言ってるお客さんがいました。

まあ確かにメガネフェチなら「メガネをかけたら淫乱に」のほうがいいですよね。




次は単純に、ちょっと珍しいものを。







EYE GLASS







洋モノもあるよ、と。

メガネブームが世界にというか、世界中考えること同じというか。

これはそんだけでーす。





次もですね、ちょっと珍しいパターンというか。

メガネっ娘の出てこないメガネものです。







透け透けメガネ





ちょっと見えにくいかな、「僕のメガネは透け透けメガネ」って書いてあります。

だから男側がメガネをかけてて、そんで女の子の服が透けてるっていう。







ご安心ください





ちなみにこれは透けて見えるだけでカラミはないそうです。

あと「女の子は服が透けているのに気づいておりません」って。

そんなはずないのに!まあ、「キャー!」って隠したりはしないよってことなんでしょうけど。







次も珍しいです。珍しいけどひどいです。





めがねクン。






「めがねクン。」

これねー、タイトルだけ見たら

「いよいよメガネ男子ブームがこんなとこにまで!?」

って思うじゃないですか。

でも内容を見たらぜんぜん違うんですよ。







全く疑う様子すらない・・・






メガネにつけた小型カメラで盗撮、っていうだけなんですよね。

ひどすぎる。

あと、メガネ男子の評判を落とすようなことはやめてほしいですね。







次。

「メガネならなんでもいいのかよ!」

って感じのを見つけました。







眼鏡ボクサー






「眼鏡ボクサー」。

「・・・?????」って感じですよね。

メガネとボクサーを組み合わせる意味がわからない。

基本的に男子でもボクサーならメガネかけたらいけませんからね。

だって単純に危ないですからね、メガネかけたまま殴りあうの。






顔はやめて





裏面を読んでも「眼鏡っ娘だから顔はやめて★」って面白いこと書いてあるだけで、

ストーリーとかはぜんぜん分からないんですよ。

「メガネをかけた女ボクサー、抱いてみる?」って書いてあるし、

画像を見る限りはグローブつけたまま裸になってるし、

たぶん「メガネとグローブをつけた女の子じゃないと興奮できない」っていう人向けなんでしょう。





で、この「眼鏡ボクサー」が気になったから、これを作った会社のサイトを見てみたんですね。

ここは他にどんなのを作ってるのかと。

そしたら「眼鏡ボクサー」はコスプレのシリーズものの一環だったことが分かりました。

どんなシリーズかというと、






メイド





まずメイド、






ゴスロリ





ゴスロリ





パジャマ






パジャマ、






Yシャツ






Yシャツ、あ、僕はこれがいいです、






ブルマ






ここでようやく眼鏡ブルマ。

そしてこれが好評だったのか、





ブルマ2






眼鏡ブルマ2。

ここまでは分かるんですけど、

ここでなぜか





ボクサー




眼鏡ボクサーに行っちゃったっていう。

なんなんだ?

眼鏡ブルマ → 眼鏡ブルマ2 → 眼鏡ボクサーって。

でもゴスロリだけとかメイドだけより、

眼鏡+ブルマみたいに記号を組み合わせるのは絶対間違ってないんですよね。

とか思ってたら、このシリーズにさらにすごいのがありました。

こちらです。

















裸マフラー





「裸マフラー」!


?????






裸マフラー





一応これは「e-コス」っていう、コスプレのシリーズらしいんですが、

パッケージにも「NUDEよりお洒落でエロスなコスチューム」ってあるんですが、

ぜんぜんコスチュームじゃないよ!

「パンツは脱いでもマフラーだけは取らないで」じゃないよ!

メガネとエロスについて調べてたら、

「エロスとは何か?」という壁にブチあたりましたので、今日はこの辺で。




以上です


ていうかオチがメガネ関係なくてすみません。