さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

薬膳料理を食べに行った話・2

壁に貼られた「美肌鍋」という料理についての説明を見ながら、
「肌さえ綺麗ならそれだけでもう、みたいなとこありますよね。女は肌ですよ」
とか適当なトークをしていたら、
一緒に行っていた女子に
「あれ、松本さんって巨乳好きなんですよね」
と言われました。

松本「え、なんですかそのイメージは。僕の何を知ってるんですか」
女子A「なんでだろう・・・あ、AVよく見てるイメージがあるからかな?」
松本「そんなに見ないですよ、人並みです」
女子A「そうなんですか?」
松本「男なら全員とは言わないけどみんな見てるでしょう、表に出すか出さないかの違いで」
女子A「でもAV見てる人って全員巨乳好きなんですよね?」
男子B「ちょっ、それは違う!」
松本「何すか、その間違った知識!」
女子A「えっ、女優さんて全員ボンキュッボンじゃないんですか?」
男子B「普通に胸の小さい人もいますよ!」
松本「そういうのが好きな人のためのジャンルも確立してますし」
女子A「それは勇気の出る話ですね!」
松本「他にも太ったコが好きな人用とか、おばちゃんが好きな人用とか、何でもありますよ」
女子A「その辺はなんとなく分かってたけど、胸は全員大きいものだと思ってました。なんでだろう・・・」
松本「女子の偏った知識おもしろいわー」
男子B「とにかく、AV好き=巨乳好きっていうのは間違ってます!濡れ衣です!」
女子A「あーそうなんだ、誤解してたみたいですみません・・・」
女子C「そういえば松本さんの部屋には普通にAV置いてありますよね。隠さないんですよ、この人」
女子A「それもやっぱり巨乳だけではないっていうことですよね」
松本「いやー、大きい人のが多いですねえ・・・」
全員「「「えーーーーーーーーーー!」」」

ひどいコントになったものだ。自分のことながら。