さよならテリー・ザ・キッド

おとなをからかっちゃいけないよ

ジャンプ最新号の『タカヤ-閃武学園激闘伝-』があまりにひどい件

まだ日曜なんですけど、たまたま早売り読んじゃいましてあまりに衝撃を受けたので。以下、ネタバレです。


『タカヤ』ていうのはあんまり読んだことないんですけど、『修羅の門』の劣化コピーをアニメ絵にしたものと思ってもらえればだいたい合ってます。で、先週までは学校内での異種格闘技トーナメントやってたんですけど、今週はすごかった。
 

主人公のタカヤが屋外で修行してたらいきなり「なんか変だぞ」というセリフともに「ズズズズズ」と異世界に引き込まれた様な演出、目を覚ますと見知らぬ森で、いきなり獣人(顔が馬)に襲われる。
  
えー!?馬!?
 
ここでタイトルカットイン。
 
『タカヤ -夜明けの炎刃王- 38+0話 見知らぬ森…!』
 
えーー!?タイトル変わった!?
 
わけもわからず学園トーナメント編での必殺技を叩き込むも獣人には効果なし。大ピンチ!と思いきや、突如現れた謎の大男が獣人の腕を斧で切り落とし、煽り文で
 
「謎だらけの展開ッ!!」
「この場所はいったい何処!? 次号『理』」 。
 
えーーーー!?

いちおう言っておきますと、今まではファンタジー要素も皆無なら、気の弾を飛ばすようなドラゴンボール的なものでもなく、『修羅の門』とか『真島クンすっとばす!』みたいに、オリジナルの武術で現実的には難しそうな技は出るけど一応は理屈があって、みたいなやつだったんですが、いきなり獣人出てきちゃったよ。どうすんだろ。